ブロスのハンドルをセパハンに戻そうとした。

しかしチョークワイヤー、アクセルワイヤー、クラッチワイヤーが長さ的に無理だった。
セパハン用の短い各種ワイヤーは売主にもらったんだが、その作業をやるとなると、
タンクとって♪
キャブとって♪
のコースになるので二日酔いと水蒸気爆発を警戒してやめた。
代わりに前ZRXにつけてた「セパハン風バーハン」をつける。
・・・様々な事情によりハンドルアップスペーサーの上につけねばならなくなり
猛烈にレーシーなポジションが猛烈に高空に形成される惨事となった。
見た目・・・「カマキリ」もしくは「ウサギのピョン吉」と化した。
しかし、乗ってみるとコレはコレで面白かった。
購入時デフォのやたら幅広いハンドルより俺はこっちのがステアリング感がよろしどす。


ついでに明らかにシングルキャリパーに対して径のデカ過ぎる5/8インチマスターシリンダーを除名、
売って資金にしようとしてて売らずじまいだった旧ZRXデフォのΦ14mm(3/8インチ相当)タンク別体マスターシリンダを装着してみる。
猛烈に効きの良いブレーキに。
なんでデフォの径を3/8にしてないのか悩まれる設計だ。


あとは風防が欲しい。
高速走行時に顔から腹にかけて風をマトモに受けるのはどうしてもカンベン。
ビキニカウルにしたいが、いかんせん赤を探さねばならんし、
それで調べるとみんな1万5千超は確実。
しょうがないのでちょっとドカティー風味なスクリーンを探そう。
ビキニにすればダサさ風味がかなり薄れると思うのだが、金のウォールは、
現時点での北海道行十分資金維持という戦略目的を維持したままの攻略は困難だ。
折角安く買ったのにやたら金かけてもメリットが薄れるってもんだな。